GOODMANS AXIOM80

現在、死蔵しているGOODMANS AXIOM80に付いて、そろそろ真剣に検討中。

入手したときは、Goodmans社のものとは異なる設計の国産の箱にマウントされていました。某ガレージメーカーが研究用に所有していたものを、オークションで手放したようです。

その後、暫くその状態で楽しんでいたのですが、その国産箱が余り質のよいものではなかったのと、AXIOM80専用のARU (Acoustic Resistance Unit) を入手した為、箱は処分してしまい、AXIOM80も押入れに仕舞いこんでしまいました。

30cmユニット用に汎用的に使用出来る箱は所有しているのですが、それにAXIOM80を使うのも、なにか違う気がして…

せっかくARUを持っているのだから、ARUを使用したAXIOM80用の箱を作ろうかと検討しています。

Goodmans設計の箱は、背の高い、上から見るとホームベース型(ではないのですが、そのように表現されることが多い)コーナータイプの箱ですが、アメリカでGoodmansの代理店をやっていたROCKBAR社も面白い箱をキットで販売していました。

GOODMANS AXIOM80 Cabinet

GOODMANS AXIOM80用のCabinet

一般的なレクタンギュラータイプの箱ですが、容積はGOODMANS設計のものと同じ5900立方吋。ARUをキャビネットの底面に配置したローボーイタイプのキャビネットです。

私は、こういうシンプルな形状のスピーカー・キャビネットが好きなので、自作するときは、このタイプのキャビネットにするかもしれません。

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