今回、発表時からちょっと興味のあった、音響拡散体 オトノハを導入してみました。発表当時から面白いデザインを好意的に見ていたのと、正しい理屈で設計されている音響パネルと評価していました。高価を試す機会が無かったのですが、東京インターナショナルオーディオショウの入口近くで、音楽之友社がデモ用に数個置いていたのを、評価には不十分な環境ながら試させてもらい、効果が期待できそうなのを実感ました。自宅環境に導入して結果として大きな改善効果を実感出来たのでご紹介します。いや、これ本当に凄いし、安いです。
別のエントリーで音響パネルの設置方法についてコメントしました。現在、私のオーディオルームでは、YAMAHA TCH, QRD BAD, KRIPTON AP-10/AP-T100, ECHO BUSTERのCORNER BUSTER, 自作のサーモウール製の吸音チューブ等を複数活用しています。基本的に吸音系のアイテムばかりなのは、過去、QRD SKYLINEをテストした時、発泡スチロールのかさかさした固有音が気になって導入には至らなかったからです。
自宅に届いたオトノハの横で会話したり、指を鳴らしてみても、特に大きな効果は感じられず、最初は、これは失敗したかな?と思ったのですが、サブシステム(QUAD 34 + 306 + JORDAN WATTS JANET)で試してみました。設置している環境の限界もあり、若干こもった音が出ていることを確認します。この時、念のため室内にオトノハは持ち込んでいません。次にオトノハを片方はスピーカーの上、もう片方は側面に配置し同じ曲を再生してビックリしました。1分前に感じた、こもった感じが消え去り、高域が綺麗に伸び、音の広がり感も大きく向上しされ、大きな音質改善を実感できました。改善度合いは、マニアが眉をひそめて、同じ曲を何度も比べなければわからないような微妙な変化ではなく、たまたま同室にいた家族が目を見開いて驚くレベルの音質向上でした。
自分の専用オーディオルームでYAMAHAのTCH、QRD BADともに再生音のバランスを改善し、部屋の音響性能を改善することを実感していますが、それとは異なる、スピーカーからの出音のダイレクトに効く変化を感じました。こういう変化、勿論、音が変わればよいというものではありませんが、オトノハによる音質改善は、私の長いオーディオ経験の中でも上位の素晴らしいものです。
吸音により部屋の音響特製を改善するには、吸音そのものの量が必要となる場合が多く、大きな面積で対策する必要があります。(部屋のコーナー等、ピンポイントで吸音の効果が出やすい場所はあります)一方、音を拡散するタイプの音響パネルは一次反射面の適切なポイントに配置することにより、小さな面積で効果が出ることが確認できました。勿論、相互補完的に使用する必要があると思います。
昨今の音響パネルの価格高騰を考えると、オトノハは安価といえるレベルでしょう。反射系音響パネルを試してみたい人には、最初の一手としてもお勧めできます。最初に1枚だけ買うなら左右のスピーカーの背面中央がベストポジションでしょう。
オトノハは、色によって価格が異なります。私はホワイトグレーを購入しました。

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